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2002年12月27日(金)25:00〜25:30
JFN系37局ネット
「MUSIC QUEST〜Mt.GROOVE21」
※吉田ゐさおのみの出演。
JungleSmileファンの皆様。。。
今回のこの番組、必聴です!眠い目をこすりながら聞いてください!!

山本シュウ(以下山)「この人にいっぱい喋ってもらわなあかんと思います。 
 先週のこの番組を聞いた方、本人から色んな話聞きたいと言う事で 
 来てもらいました。JungleSmile吉田ゐさおちゃ〜ん!!」 
吉田ゐさお(以下ゐ)「どうも、藤原紀香です。」 
山「(笑)やかましい。」(略) 
山「さっ、そんなことで言いましたよ、もうみんなに。 
 JungleSmile活動休止宣言!!」 
ゐ「そうなんですよ・・・」 
  山「ていうか僕が喋るより、どういうことですか!ズバリ!!」 
ゐ「(笑)どういうことかって、まぁ色々あるんですよ。これ話せば長い」 
山「長いでしょ、そりゃ。」 
ゐ「この後の2時間特番の方でお楽しみいただいて」 
山「(笑)いや、あれへん。それ、あれへん。」 
ゐ「えーとツアー。去年の10月26日のツアーが終わってからですね、 
 まっすぐ制作に入って色々やってたんですけど まぁ色々体調の問題とか 
 色々な問題がございましてですね、えー中々できず で、今回DVDが 
 2枚組で出るんですけど これの方にちょっと力入れて やりまして 
 で、これを出してね、ちょっとお休み頂こうかなと。」 
山「なるほど。」 
ゐ「7年間突っ走ってまいりました。ちょっとそういう感じで悩んだ挙句、 
 答えを出させていただきました。」 
山「なるほど。このゐさおちゃんのキャラもしってるファンの方なら、 
 いつも落語家さんかいなというお笑いをされるゐさおちゃんがこういう 
 風に答えてくれた事でですね、ファンの方は掴み取っていただいたと 
 おもいますが。 僕も詳しい話知らないですが、多分ミュージシャンで 
 そういう、もういっぱいいっぱい、それこそ2時間特番せなあかんような 
 理由があることを、みんなに伝えるっていう事では無いような、・・・・ 
 ・・・・・・それよりも当然ずっと続けたい気持ちはありますよね?」 
ゐ「あのーそうですね『ジャングルスマイルとして吉田さんの目標は?』 
 っていうのがあって、それは長く続ける事だったんですよ。やっぱり、 
 長く続ける・・・・ま、浮き沈みはあるでしょ、こういう業界だから。 
 ほんとね1年2年でパッパッ移り変わる、(僕らは)移り変われないですよ。 
 そういう業界ですけど、長く続けていくことで過去の曲も新しい曲も 
 伝えてってですね、こう・・・・できるんじゃないかなという感じ 
 ありましたよ。長く続けたいってのはあったんですよね。 
 だからまぁ、そんなに休止・・・・大体みなさん休むんですけど、まぁ 
 (僕らは)ポーズいれずに頑張ってきたんですよね。 
 やっぱりここん所、ちょっと滞ってしまったのでお休みしましょうっていう」 
山「そやねぇ。ずっと走り続けることも大事ですけど、ちょっとお休みして 
 よくいうじゃないですか充電とかいろいろ  ゐ「充電・・・ 
山「だからあの・・
ゐ「充電だ!」
山「(笑)いやいやそんな風に」 
ゐ「だって1年365日だけど、もうちょっと働いてるもんね。 
 もう366日ぐらい働いてる。」 
野「(笑)何の計算ですか?」
ゐ「いや、わかんないですけどね(笑)」 
山「ちょっとその計算していただく為にもまず曲の方を聞いていただきますが 
 まず曲の紹介を、」
ゐ「じゃ、おなじ星聞いてください。」 

山「ということでジャングルスマイル、おなじ星聞いていただいとりますが 
 何を言うても、すっごいメッセージが来てるんですよ。 
 どれもこれもすごい心の込もったメッセージです。紹介していきましょう。 
 まずこちら、あきこちゃん。『あのツアーが終わって次の新曲がいつ出るのか 
 楽しみにしていました。これっぽっちも旅に出ちゃうなんて思わなかった。 
 中々、新曲がでないのもジャングルスマイルに限ってはどんな大作を今度は 
 作ってるんだろうって、そんな具合に思ってました。郁乃ちゃんが体調を崩して 
 活動継続が困難な状況になってるって事を知らなかった事に、そしてたくさん 
 かけがえのない物をくれたジャングルスマイルに私は何もしてあげられない事に 
 私はやりきれない気持ちでいっぱいになってしまいます。 
 郁乃ちゃん、あのツアーで郁乃ちゃんが“この舞台で、みんなの前で死ねたら 
 幸せです。”と言ったあの光景が目に浮かびます。』」 
野村みゆき(以下野)「もう一枚いきますFAX。 ちかさん。 
 『活動休止の知らせを聞いてしばらく放心状態でした。余りアーティストに 
 はまる事が少ない私がCD屋さんの視聴コーナーで“虹のカプセル”を 
 聞いた時の感動は今でもはっきり思い出せます。ものすごく心に響いて澄み渡る感じ、 
 聞きながら、うわぁっと思わず声にでてしまった私です。それから色々チェックして 
 ラジオの公開ライブやコンサートに行きました。生で聞くと声だけじゃなく 
 伝えたい物が、仕草や深呼吸まで伝わってくるような、そんな感じがして 
 かなり感動しました。聞くと元気になれて、切なくなれて、自分の中の感情が 
 ものすごく揺り動かされた、そんなジャンスマワールドが誰でも大好きでした。』」
山「はい、ジャングルたかひろ君。『楽しい時、苦しい時、何かに向かっていく時、 
 何かを打ち破る時、ジャンスマの曲が心に響いてました。心から感謝します。 
 あと1曲、あと1曲、1曲でもいいからって思っちゃうんだけど、無理とはわかっててもね。 
 新曲、ジャンスマの旅立ちの曲を聞きたかったな。別れの歌じゃなく旅立ちの曲。 
 わがまま言っちゃいました。』」 
野「もう1枚いきます。よっちゃんから頂きました。 
 『ジャンスマの活動中止という日が来るなんて思っても見ませんでした。 
 これまでどれだけジャンスマの曲に助けられたか。そして私たちに沢山の幸せを 
 与えてくれました。その分、お2人の決断を応援しなきゃいけないと、 
 頭ではわかっているのですが、やっぱりさびしいです。 
 活動中止するというのは解散という意味では無いですよね? 
 またいつの日か会えるのを願ってます。今までありがとう。ジャンスマ大好きだよ。』」 
山「よしたか。『97年にラジオで片思いでジャンスマを知りました。FMのラジオで 
 よくかかってましたよね。あの頃、僕は東京に住んでいてTOKYO-FMでよく聞いてました。 
 懐かしいです、あの頃が。偶然、母も実家、静岡県浜松市でラジオを聞いてて 
 ジャンスマが僕と母との共通の話題になっていきました。当時、17歳だった僕にとって 
 母親と共通の、こういう音楽の話題がある事は喜ばしい事だと今でも思っています。 
 結果的に僕はジャンスマのライブには行かずじまいになっちゃいましたが、 
 もし活動再開があるなら、また、郁乃ちゃん・ゐさおさんがソロをやるとしたら 
 僕も陰ながら応援してるので、そういうファンがいることも忘れないでください。』」 
野「そしてもう1枚。諭吉さんから頂きました。  
 『ジャンスマと出会ってからジャンスマが作り、奏でて、歌う歌ひとつひとつが 
 私の応援歌になり、支えになりました。そしてとても不思議な事にジャンスマが出す歌出す歌、 
 その時私の思っていた感情に近いものがあったり、同じ物だったりです。中には、 
 今になって理解できるようになった作品もありますが、どの歌も女の子として、人として、 
 誰もが経験したり思う気持ちが含まれていて、私には歌うたびに 
 “これなんだよ。この感情なんだよ。”っていつも思ってました。 
 そしてメロディーも体に馴染みやすく何度聞いても飽きのこない、大好きでした。 
 これから2人が別れて活動されていきますが私の中でジャンスマは永久に不滅です。 
 私は2人が別れの道を歩もうとしても2人を応援していきたいと思います。 
 体に十分、気を付けて、自分の道を歩んでってください。』」 
山「はい、TUCT。『6年間の活動、お疲れ様でした。急な活動休止のお知らせに、 
 うまい言葉も見つかりませんが、ゆっくりとお休みくださいとだけ。 
 唐突ですが、私は今、世界一のラジオDJになるべく頑張っております。 
 将来いつの日かマイクに言葉を乗せる日が来たら、かつてジャングルスマイルという 
 偉大なアーティストがいたことを紹介したいと思います。』」 

山「もうとにかくねー、ゐさおちゃん、伝わってます。刺さってます。」 
ゐ「うーん」 
山「どうですか?」 
ゐ「  あー・・・・、感無量。」  ゐ「 うー・・・・・・ん、しぶいね。」 
(こらえてるような、泣いてるような、声っていうか息が2回) 
山(ゐさおちゃんに対して)「頑張ってるなー。(泣きそうな声で)」 
ゐ「 しぶい。 うん。」 
山「やっぱりDJとしてもね、ゐさおちゃん。ジャングルスマイルがどれだけ 
 人の心に、生活に、入っていっていたか。そして、支えていたかということを 
 このメッセージを見るだけでねガンガン伝わってきますよ。これはすごいこ 
 とです。それで尚且つ、すごい一生懸命、自分の中で理解しようという 
 リスナーの愛を感じます。」  ゐ「はい。」 
山「あのー本当にここはひとつ、ゆっくり真剣に休んでもらって」 ゐ「うん」 
山「また、どういう形になるかまだお知らせできませんけれども、また 
 そういうお知らせが僕らに入ったら即、ここで発表していきたいと思います。 
 それじゃここで、この抱きしめたいという曲、ぜひこの曲ライブで見ていた 
 だきたい。すごい 
(話を遮って)ゐ「ちょっと一言いってもいいですか?」 
山「いやー、もちろんもちろん」 
ゐ「あのーこれ、結果にしたくないんで・・なんか必要な経過だったなっていう 
 風に・・・思っていただけるように頑張ります。・・・・」 

山「・・・ゐさおさんが、必死にこらえているものがあるようですが、 
 それではゐさおちゃん、曲紹介お願いします。」 
・・・・・(16秒の沈黙)・・・・・ 
ゐ「・・(泣きそうな声で)ジャングルスマイルで抱きしめたい、聞いて下さい」 

山「この郁乃ちゃんの、このジャングルスマイルのライブ映像を見た時に、 
 このジャングルスマイルというのは本当に音楽で、本当に抱きしめようと、 
 必死に抱きしめようとしてた・・・でも伝わってますよ、ゐさおちゃん。」 
ゐ「それは良かった。」 
(翔べイカ合唱付き、流れる) 
ゐ「これ地元でやったコンサートですね。えーと中学の後輩。 
 これと一緒に歌ったです、はい。」 
山「これですね、ブァーとカーテンみたいのがザーと開くとね、もうスタンバ 
 ってて、もう会場がウォーって」 ゐ「後ろの幕が開くとみんながいるの」 
山「終わった後、かわいかった郁乃ちゃん」
ゐ「終わると閉まっちゃうの」 
山「『ありがとうございました。後でねー』って(笑)『後でねー』って。 
 郁乃ちゃん、アレやもんな、このコーラス演り終えたときもな、 
 ・・番組でもなんかやったやんか。 あの時でも泣いてたもんな。あの子も 
 ホンマとんでもなく感受性の強い子やもんね。」 
ゐ「そうですね、うん。」 
山「もう歌う事に、常にリスナーありきで・・・その横で飄々とギャグいうてる 
 このバランスが絶妙やね、このジャングルスマイル。ゐさおちゃんがね。」 
山「改めて、僕ばっかりさっきから、刺さってる刺さってる言うてますけど 
 本人的にはどういう印象ですか?」 
ゐ「(声少し震える)うん、そうですね、まぁ あんまり実感ないんですねぇ 
 うーん、でもねぇ・・・・なんか・・(声震える)なんか出来たかなとは 
 思ってるんですけどね。  うん、まぁ、これで終わりじゃないから、 
 ・・・やっていきたいとは思いますけど。」 
山「本当にそうやと思います。ひとつ見えたというのは、色んなもの見えましたけど、 
 やっぱり、思いは届くということを、目の前で見せてもろたみたいなね 
 (泣)オレあかんわ今日(泣)オレはっきり言うて8年9年ラジオ 
 やっとるけど泣く事無いで。 ていうかねもうグシャグシャで喋るけど 
 DJ仲間でもねジャングルスマイルは刺さってんのよ。 
 誰とは言えへんけどラジオマンに刺さってんのよ。すっごいね伝わって 
 くんのよ。特に感じるのは、これラジオ聞いてる子の中にも、誰にも 
 悩みを打ち明けられない子がめちゃくちゃおんのよね。そいで、叫びたく 
 なるような状況にいる子がめちゃくちゃおんえんけど、こういう 
 ジャングルスマイルの曲ですごい頑張ろうって思って、頑張って支えられ 
 てる子がいっぱいおるって事をDJとしてめちゃくちゃ感じてるわけよ。 
 なので多分、僕が言わんでもジャングルスマイルのお2人わかってくれてる 
 と思うので、とにかくねこの2枚組DVD、別に宣伝してるわけじゃ 
 ないねん、ホンマに。こん中に色んなジャングルスマイル、『今日、何言う 
 とんねん、山本シュウ。泣いて』思ってる人、その理由を知ってもらうべくね 
 いま出会って欲しい、知らない人は。 
 このバンドを聞き落としたらアカンということで。 
 ということで番組はエンディングにいきます。 

(エンディング) 
山「ということで12月18日に活動停止を決定したジャングルスマイルの 
 吉田ゐさおちゃんをゲストにお招き、 
 ということでね、もう20秒ぐらいしかないですけど」 
ゐ「藤原紀香です。」 
山「(爆笑)まだ言うてるわ。 郁乃ちゃんによろしくね。」 
ゐ「はい。これ、メッセージ頂いて、またちょっと2人で読みたいと思います。」 
山「そうやね。全部持って帰ってください。 
 ということで今日はなんかホンマごめんなさい。 
 DJがこんな取り乱したりして、反省してます。」 
 「というわけで来年もみんなホントよろしくね〜。」 


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